娘の一人旅に思うこと

子どものこと

2024.02.012024.02.08

突然の一人旅宣言

職場の改装に伴い・・二週間ほどお休みになった娘が・・

突然！一人旅をすると宣言しました。。。お～～ビックリ仰天！！

前々から・・急行列車のやくもに乗りたいと言ってましたが・・

友達と予定が合わないので・・一人で行くことに決めたようでした。なるほど～～

土日祝日は人も多いし・・ホテル代も高いので・・平日限定旅です。。。

残念ながら・・ミッチェルおばちゃんは、平日のお休みが無いため一緒には行けませんでした・・

今までは、、一卵性母娘、、母娘カプセル、、いつも離れることなく買い物や旅行に行くときは必ず一緒に行動をしてました・・

ですので・・今回の一人旅には・・娘自身が思うところがあるのだろうかと思えました・・

そうなんです・・いずれ母は先にこの世を旅立つ時が来るからです・・

一年一年と過ぎるたびにその時が・・じりじりとせまって来るのが分かります・・

いずれ一人になる時がきても・・一人で生きて行けるように・・準備を始めたのかもしれないと・・何となくそう思えたのです・・

今までは・・本当に何があっても娘を守ると決めて生きてきました・・

そばで見守りながら・・愛情を注いできたつもりでいます・・

それが・・無力で無知な母が・・娘にしてあげられる唯一のことだと思っていました・・

結果的に・・それが良かったのかどうかは・・分かりません・・

あの時の・・あの決断が良かったのかと・・今でも考え悩み涙することがあります・・

娘を・・人生の谷に突き落としたのは・・母である私ではないかと・・悩み悔やみながらの日々をす過ごして来ました・・

過去のことを・・どんなに悔やんでも悔やんでも・・何も変わらないと分かってはいます・・

ですが・・無力で無知な母が出来ることを一生懸命にやってきました・・

親バカでも・・なんでも構いません・・娘の幸せを願いたかったのです・・

きっと・・認知症になって・・姉と息子や旦那様のことを忘れたとしても・・

娘のことは・・きっと忘れたりしないと思っています・・

いろいろと心配をすることがあった娘のことを・・最後まで忘れない・・！

それは・・私の亡き父も同じでした・・自分の娘の名前を忘れても・・孫である私の娘の名前を・・最後まで覚えていたのです・・

亡き父も・・よっぽど心配だったのでしょうね・・ごめんなさい（涙）

そんなふうに・・愛されて守られてきたことを・・娘にも忘れないで欲しいと願っています・・

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